女
と恨んでも
あんな女が忘られぬ
夜風が冷たい
路
地
裏を
一人
歩けば思い出の
恋の
灯りが目にいたい
女の
中なんて
どうせ
他人や
わかるまい
浴びれぬ酒場の
一
人だけ
あんな女と言うけれど
命燃やした
時もある
二人で暮らした毎
日が
昨日の
ように目に浮かぶ
ああ
わかるか 夜の雨
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