花は
濁って
海へと向かう
過ぎた日々の青さだけ
散りゆく
夜は実って
月は満ちてく
茶色のほころびを
誰かが摘み取って
涙
ひとつ声を枯らして
誰にも届かない
歌を読む闇の
中
響く音は
その終わりを知っている
風は薫って
彼方で燃ゆる
月の面影を
今でも思い出す
涙ひとつ海を渡って
流れる雨となり
隣
目を宿す花
開く その季節の木漏れ日を
思いながら
もう声も届かない
廻りゆく時の中で 君だけをただ見つめた 遠い夢の中
確
かにそこに
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