虹の橋に乗っかって
スキップひとつで渡っていく
少しだけ足がすくみそう
どこまでも続いている
頭の中の世界は誰にも奪えない
分かち合うこともない
微睡みの中で鳴り続ける
誰かの声が僕を呼んでいる
空へ一直線
さあ行け僕のロケット
小さなポケットを飛び出して
高く浮かんだほうき
星とひとつになろう
夢はいつだってノンフィクション
呆れるくらいがちょうどいい
いつでもひとっ飛びでゆける
僕だけの銀河へ
宝石とメランコリック
長靴とお日様のフライバイ
不揃いなピース同士だってきっと満たしあえる
君はいつもそうやって泥だらけになって歩いてきた
この世界の隅っこ
君の宇宙の真ん中を
キラキラ光った星屑に見る
遠い未来が君を待っている
明日へ一直線さあ行け僕のロケット
小さなポケットを飛び出して
高く浮かんだほうき星とひとつになろう
夢はいつだってノンフィクション