続く日々を彩る魔法
煌めきを取りこぼさないように
かきとめるように
陰る陽だまりを救えば
深く落ちる影も彩りに変わる
どんな言葉に人に出会えるのかな
真っ直ぐなその瞳は夢を馳せてゆく
消えないようなその想いの輝きが
すれ違う誰かの俯く夜を照らして
いつかきっと巡るようにその光はあなたのもとへ
息
の詰まる夜をどう沸かせばいい
声に出せない痛みと傷を数えるほど忘れていた
ある音を選んだのの心臓の音を
胸先も思い出すような鮮やかな声を響かせて
どんな言葉に人に出会えるのかな
真っ直ぐなその瞳は空を駆けてゆく