空飛ぶ羽根と引き換えに繋ぎ合う手を選んだ僕らそれでも空に魅せられて夢を重ねるのは罪か夏は秋の背中を見てその顔を思い浮かべる憧れなのか恋なのか叶わぬと知っていながら通り雨が通り雨と木漏れ日たちが木漏れ日と名乗るずっとずっとずっと前からあなたはあなたでいたんだろう重力が眠りにつく千年に一度の今日太陽の四角に立ち僕らこの星を手よ彼が目を覚ました時連れ戻せない場所へせーので大地を蹴ってここではない星へ行こう行こう行こう行こう空に早送るよ目まぐるしい景色の中君だけが止まって見えた君と出会ったあの日から土の中で待ち焦がれた叶えるその時は今だ重力が眠りにつく千年に一度の今日花火の音に乗せ僕らこの星を出よう彼が目を覚ました時 連れ戻せない場所へせーので大地を蹴って ここではない星へ行こうもう少しで運命の向こうもう少しで運命の向こう行こうもう少しで運命の向こうもう少しで行こうもう少しで運命の向こうもう少しで運命の向こう行こうもう少しで運命の向こうもう少しで夢に僕らで帆を張って浸るべき日のために夜を越えいざ期待だけ満タンであとはどうにかなるさと肩を組んだ
