空飛ぶ羽根と引き換えに
繋ぎ合う手を選んだ僕ら
それでも空に魅せられて
夢を重ねるのは罪か?
♪
夏は秋の背中を見て
その顔を思い浮かべる
憧れなのか、恋なのか
叶わぬと知っていながら
♪
通り雨が通り雨と
木漏れ日たちが木漏れ日と
名乗るずっとずっとずっと前から
あなたは"あなた"で居たんだろう
♪
重力が眠りにつく 1000年に一度の今日
太陽の死角に立ち 僕らこの星を出よう
彼が目を覚ました時 連れ戻せない場所へ
「せーの」で大地を蹴って ここではない星へ
行こう
♪
行こう
♪
行こう
♪
夏風邪に焦る心が
夏を更に早送るよ
目まぐるしい景色の中
君だけが止まって見えた
君と出逢ったあの日から
パタリと夜夢は止んだよ
土の中で待ち焦がれた
叶えるその時は今だ
重力が眠りにつく 1000年に一度の今日
花火の音に乗せ 僕らこの星を出よう
彼が目を覚ました時 連れ戻せない場所へ
「せーの」で大地を蹴って ここではない星へ
♪
行こう
もう少しで運命の向こう
もう少しで文明の向こう 行こう
もう少しで運命の向こう
もう少しで 行こう
もう少しで運命の向こう
もう少しで文明の向こう 行こう
もう少しで運命の向こう
もう少しで
夢に僕らで帆を張って
来るべき日のために夜を超え
いざ期待だけ満タンで
あとはどうにかなるさと 肩を組んだ
怖くないわけない でも止まんない
ピンチの先回りしたって
僕らじゃしょうがない
僕らの恋が言う 声が言う
「行け」と言う