♪ 雨降りの朝に起こされて 人に飲み込まれてる ポップミュージック聴いてごまかして 傘もさせずにまだ夢の中 鳴り降りの果てに生かされて 君に読み込まれてる 街のファッションよく目に通りすぎる 指すして確認する現在地 瞳孔が開いたまま 声に落ちるような 嘘みたいなキラキラした女の話は 映画の中だけなのさ 心を開いたまま 穴に落ちるような 馬鹿みたいにフラフラした 本当の話は終わりにしようよ あの子はいない もういない 泣いたい 普通の普通の悲しみはもういらない 誰かでいたい 本当の声で話したい 昨日の私に言ったら強く抱きしめて 早く壊してあげなくちゃ 久しぶりの君に連れられて オレンジの道を歩いていく 失くしたピアスは今はもう知らない ピラトについたわ まあ二度とまた会うことはないね あんな頃の二人のままでは この景色もいつかは綺麗な思い出に してしまうんでしょ 妄想が嫌いなままの私を傷つけるから 目を伏せたってイライラして どうにも上手く歩けなくなるの 言葉を交わしたから これからも大丈夫になっていくって まだまだ終わらない暮らしに 明かりを灯すのだ あなたはいない もういない もういいや つなぎ合わせて私はもう行かないや 誰かといたい 本当はもっと話したい 明日にはいつもの私にちゃんと戻るから 早く眠ってしまおうか 作詞・*・編曲 初音ミク あの子になりたい 変わりたい 脳にぎゅうぐつなサイズな気持ちはもういらない 誰かにいたい もっと惚れ合っていたい こんな暮らしがいつまでも続いていくように あの子はいない もういない 泣いたい くつな普通の暮らしはもういらないや 誰かといたい 本当の声で話したい 昨日の私にただ強く抱きしめて 早く壊してあげなくちゃ 作詞・*・編曲 初音ミク