示されたままに流れる光の軌道
その一つ 籠にとらえて
未来を変えてみせようか
飛び散るパーツは彗星になった きっと誰もが憧れた光景に
手のひら 澄まして そのまま 連れ去るよ
刹那線を描いて
集まる世界
少女の歯風が どこかで雨降らす
重ねた言のままには
宙を舞う
力
さえある
何も難
しいことは 初めから存在しないさ
誰か決めた記録を もう紙切れと インクのシミ跡になった さよなら
【間奏】
燃える顔 時空を飛び越えて
暖かいとこでも
寒いとこでもいい
何も難しいことは 初めから存在しないさ さあ行こう
分解された体は もう軽くなり
飛び散るパーツは彗星になった きっと誰もが憧れた光景に
手のひら 澄まして そのまま 連れ去るよ