いつもあなたを わがままで 甘えていた僕を 厳しく叱り
時には優しく包んでくれた そんなあなたの愛だけで
何もできない僕が 生きてこれた今日まで
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遠く離れて 暮らしていても
忘れはしない あなたのことは
ある朝 目覚めて ドアの隙間に
挟まれた 一通の手紙
筆部署だった あなたなのに
電話でも することなのに
元気にしているかと
僕を励ましてくれる
見えない あなたの
心が 伝わる
涙が落ちて
文字が滲んだ
あなたの物語
あなたは優しさの中に
人生の厳しさを教えてくれた
あなたは僕に すべてのものを
惜しみなく与えてくれた
暮れて縛りはしなかった
お前の道は自由だと
けれど心だけは貧しくなるなと
あなたの言葉 今も信じて
行こう この道
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