やっと越えたはずの 悲しみがまた訪れたみたい
いつか振り返る時 俯くあなたの横顔 寂しげな影を映す
走り続けてきた道のりを いつか振り返る時
いつか振り返る時 俯くあなたの横顔 寂しげな影を映す
きっと気づくはず あなたはあなたが思うほどに
弱くなどないこと だから時にはあなたが
あなたの心を抱きしめて 包んであげる
かからない今の あなたが好きだから
どうぞどうぞ そのまま変わらないで
叶わぬ夢もあると
もしも誰かが囁いても
決して立ち止まらないで
あなたを信じてる私は
この世に生きていくのだろうか
ここにいる
この世に生きていくのだろうか
傷ついて折れた翼を
癒す言葉など見つからないけど
明日また立てるはず
あなたはあなたが想うほどに
弱くなどないこと左の瞳に
だから時にはあなたが
あなたの心を抱きしめて
包んであげて
それでも一人で眠れない夜には
いつもそばにかけてゆくから
そしていつの日にか
あなたと二人で思い出して
笑いあえても
きっといつまでも忘れないでいようね
こんなに
夜もあったことを
あなたの心を抱きしめて