地下鉄の階段交差点際 信号機がぼんやりかすんで立ってた自動販売機の缶コーヒー いつの間にかあったかくなってた去年と同じあの匂いがした冬が来た 冬がまた右手が冷たかった どうしようもなくなりそうになったから心躍る思い出を 何か思い出そうとしたけどごま切れのそんな記憶を 手のひらにつなぎ合わせてみても一日ぶりに 何か思い出そうとしたけどなのか Ensignにもならなくて五年先も十年先にも相変わらず こんなふうに何かの途中かと思うと 泣きたくなったどこに行けば 終わりなんだろうどこに行けば 終わりなんだろう気づけば 幸せと言えるのだろう*・*・* 初音ミク*・*・* 初音ミク*・*・* 初音ミク*・*・* 初音ミク*・*・* 初音ミク*・*・* 初音ミク*・*・* 初音ミク*・*・* 初音ミク