ビー玉みたいに
さよなら ビー玉みたいに
君の心は転がってった
ゆらゆら 君の面影
覗き込んでも 僕はひとり
ねえ 最初にやった あの日のことを
覚えてる 少しだけ暖かい春の日で
何かがきっと
始まるような そのときめきを
僕は右手に握りしめていた
嫌いさ 君のことなんて
僕の心は砕け散った
キラキラ 綺麗に光って
君の姿は消えてしまった
冷たく沈む太陽に
浮かび上がった
少女の顔に
涙で
またまた ガラスの向こうで
もうこれ以上 微笑まないで
ねえ 最後に言った
君の言葉を
覚えてる
もうわからないと
繰り返した
宙ぶらになる
僕らの恋は
壊れやすくて
驚くほどに
傷つきやすくて
まだまだ
なあ...
なあ...
なあ...
なあ...
なあ...
なあ...
なあ...
なあ...
なあ...
なあ...
なあ...
なあ...
なあ...
大切だった
忘れられない
思い出は
赤や黄色や緑の中で
戻れるなら
もう一度だけ
もう一度だけできるだけ優しく包み込んで
さよならビー玉みたいに
君の心は転がってった
ゆらゆら君の面影
覗き込んでも僕は一人
壊れたビー玉みたいに
僕の心は砕け散った
キラキラ綺麗に光って
君の姿は
消えてしまった
さよならビー玉みたいに
壊れたビー玉みたいに
君の心は転がってった
ゆらゆら君の面影
今