*・*・* 初音ミク優しさは寂しいものね本音を隠してる短いメールの返事には終わりが透けて見える会いたくて会えないだけで唇までから乾く濡れた前髪解くだけで撫でられた指を想う一人で生きてゆけるさあなたも言うのかしら虚しい夜に気付けば私も泣いてるのよどうか私のことを忘れないで愛じゃなくてもいいからこの声とこの身体地図はどうしてのどうしてこれから何度季節巡ろうとも胸に私を置いてね愛してたその時を幸せで君はいつの間に不思議なもので誰もが変わるもの同じ日差しと雨音も受け取る心が違う重ねた視線の跡で別々の夢を見るこれからあなたの目にはどんな人が映るのそうねあなたのことを忘れるなら私は強くいなきゃね過ぎてゆく愛しさを思い出と呼ぶの簡単じゃない進めない日々をみんなひとり歩くのたまに誰かをうらやんでみても道がてる欲望はきりがないのどうか私のことを忘れないで愛しじゃなくてもいいからこの声とこの身体傷は尽くして残していつかあなたのことを思い出して思えぬようになれたら過去よりもこれからを幸せと呼ぶのああ