ずっと教室の窓から眺めていた
何気ない毎日を照らす太陽
焼けた肌にはにかんだその笑顔は
指が触れ合うたびに少し香りをとる
控えめな二人の影
駅に着くまでもうすぐ
初めてだったからこんな気持ちは
顔を見るたび目をそらす
なだらか鼓動がいつもよりずっと大きくて困る
今日こそ本気だから
毎朝鏡で決まらない前髪をさえつけて
間に合わない電車鳴り響くベルに
慌てて飛び乗る
どうしていつもこんな私なの
振り返ると恥ずかしくて凹む
明日は今日よりも一歩手の前
また夜に流されてく
ずっと教室の窓から眺めていた
何気ない毎日を照らす太陽
焼けた肌にはにかんだその笑顔は
指が触れ合うたびに少し香りをとる
控えめな二人の影
駅に着くまでのシャイニングウェイ
少しお互いに意識しだして
話すことすらできなくて
変わらないはずの毎日が何故か変わり始める
そんなつもりじゃないわかっているのに
どうして言葉が出てこない
怒っているみたい言い訳しても
可愛くないから
このままずっと今のままでいい
弱虫な私が顔を出して
諦めたくないでも壊したくない
偶然が運命になる
ずっと前から本当は気づいていた
このままの関係で終わりたくない
伸びる影を吹き抜ける風に押され
声にならない声がこぼれ落ちるように
止めどなく溢れ出した
永遠にも似た一瞬
ずっと教室の窓から眺めていた
あの日から毎日が変わりすぎて
だけど今は後悔なんてしないから
ずっと変わらずにこのままいられたなら
今よりもこれからももっと君を
一番近くで寄り添って笑いたくて
今は別々だった道が重なって
同じ景色を歩いてく
僕らが描くShiny day
ずっと変わらずにこのままいられたなら
ずっと変わらずにこのままいられたなら
ずっと変わらずにこのままいられたなら
*・*・* 初音ミク