やっと眼を覚ましたかい
それなのになぜ眼も合わせやしないんだい?
「遅いよ」と怒る君
これでもやれるだけ飛ばしてきたんだよ
心が身体を追い越してきたんだよ
君の髪や瞳だけで胸が痛いよ
同じ時を吸いこんで離したくないよ
遥か昔から知る その声に
生まれてはじめて 何を言えばいい?
君の前前前世から僕は 君を探しはじめたよ
そのぶきっちょな笑い方をめがけて やってきたんだよ
君が全然全部なくなって チリヂリになったって
もう迷わない また1から探しはじめるさ
むしろ0から また宇宙をはじめてみようか
♪
どっから話すかな 君が眠っていた間のストーリー
何億 何光年分の物語を語りにきたんだよ
けどいざその姿この眼に映すと
君も知らぬ君とジャレて 戯れたいよ
君の消えぬ痛みまで愛してみたいよ
銀河何個分かの 果てに出逢えた
その手を壊さず どう握ったならいい?
君の前前前世から僕は 君を探しはじめたよ
その騒がしい声と涙をめがけ やってきたんだよ
そんな革命前夜の僕らを誰が止めるというんだろう
もう迷わない 君のハートに旗を立てるよ
君は僕から諦め方を 奪い取ったの
♪
私たち超えれるかな この先の未来 数えきれぬ困難を
言ったろう 二人なら 笑って返り討ちにきっとできるさ
君以外の武器は 他にはいらないんだ
♪
前前前世から僕は 君を探しはじめたよ
そのぶきっちょな笑い方をめがけて やってきたんだよ
君が全然全部なくなって チリヂリになったって
もう迷わない また1から探しはじめるさ
何光年でも この歌を口ずさみながら