作詞・作曲・編曲 初音ミクただそれに咲く喧嘩ただそこに愛を落とした胸に色を溶かすように銀杏の月を越えて転がるように風を切って躓くことに強くなった光も闇も怒りも全部抱きしめて選ばれなければ選べばいい声を届け夜のその向こうへ涙で滲んでたあんなに遠くの景色まで響き渡れ何を奏でて誰に届けたって不確かなままでいいどんなに暗い感情もどんなに長い葛藤も無駄と知れ残響ただひとり眠そうや疑い慣れた色の術は果てない色を浮かすように死ぬ今日の過去と哀れこの先どんな辛い時も口先よりも胸を張って描いた夢の果てを全部辿るだけ逃げ出すためここまで来たんじゃないか逃げ出すためここまで来たんじゃないか選ばれなければ選べばいい声を枯らして燃える花なのに闇に今を照らしたら曖昧すぎる世界も模様にして夜を数えて朝を描くような鮮やかな憐憫を鳴らすどんなに深い後悔もどんなに高い限界も吐き捨てして残響
