♪♪♪全部天気のせいでいいよこの気まずさも限界感も太陽は隠れながら知らんぷり肩ごと揺れる満員電車すれ違うのは準急列車輪郭のない雲の表情探してみる作者の気持ちよ答えなさい一体何が正解なんだい予定調和のシナリオ踏み抜いて青い春なんてもんは僕には似合わないんだそれでも知ってるから一度しかない瞬間は儚さをはらんでる絶対忘れてやらないといつか死ぬまで何回だってこんなこともあったって笑ってやるのさ狭い教室真空状態少年たちは青春全開切り取り線で区切れた僕の世界嫌いな僕の劣等感と他人と違う優越感と責めき合う絶妙な感情一体何が正解なんだわかるわかる同じ気持ちさ本当にそう思っていますか立ち延ぐ僕の気も知らないで誰かが始める今日は僕には終わりの今日さ繰り返す足踏みに未来からの呼び声が響いてる進めようと運命や奇跡なんてものはきっと僕には勿体ないや何となくの一歩を踏み出すだけさ大人ほど腐ってもいなくて子供ほど全体じゃないか僕は今純正の中間だ壁に置いてされそうで岸に喰らいついてるいつもの種の根も窓際に積んだ埃も教室の匂いだって絶対忘れてやらないよいつか死ぬまで何回だってこんなこともあったってこれあってやるのさ
