ユリカゴ
ユリカゴ
ユリカゴで何食わぬ顔の風
明日の天気空
何もできない隙間で暮らすのが私です
あなたは今日も帰らない
心はゆく カスを持つ酸素を吸い込んだ
伏せてしまう
ヴァイオレットよく似合ってた
紫の魂も着慣れた頃
信じるって 鼓動はなび
目の前で散ってゆく私はもう
慣れゆきのまま
気だるい泣き声で飛ばされた眠気
何もできない都会はやけに静かだった
ヴァイオレット綺麗だったよ
褒められて傾いた涙の瓶
そこからは簡単だったよ
紫は濡れてゆく それは綺麗に
枯れた水銭の儚さと戯れがまた
伏せて朝を待つ
ヴァイオレットよく似合ってた
紫の魂も着慣れた頃
信じるって 鼓動はなび
目の前で散って弾けたどの祭り
あなただって怖かったでしょ
紫を壊すのも 嘘つくのも
ヴァイオレット ヴァイオレット
もう終わりにしていいんだよね
OooOooOooOooOoo
OooOooOooOooOoo