何より大切な物ほど 失いたくないと願うほど 悪戯に手のひらは すり抜けていく制度も 奪われた時間と心を 取り戻すための術がまだ 無いなんて言ったほど分かってる 鏡の上と暗く寂しくて 鳴らしたって届かないさい 去ってゆく姿を眺めて ガラスよりも脆いはずないのに 鉛玉なら突き破れるのに 光が音を引いて 守るべきものだって 背負う幾千の願いがあって このまま風になって いつか辿り着いてみせるよ 僕らの過去と今を 繋ぐ想いが照らす未来 重なってヒストリーを抱き放つ光 誰かを守り抜くためなら 犠牲はもう厭わないなんて 前より悪風の狭間で揺れ動いてる 孤独に慣れ出した時から 夢に丸付いても悪よくない 月明かりだけが僕を導いてくれる 空になった心に蓋して 左目跨いで気づいたんだ いっそこのまま消えても この闇に一筋の光や 温もりに囲まれ いつかまた笑えるように ララララララ ララララララ 架けりすがれてゆくのは 正しさや過ちだけじゃなく 誰かの生きた命の足跡 笑顔と涙 叶えたい夢があって 誓い合った約束の果てに このまま光となって きっと辿り着いてみせるよ 僕らの過去と今を 繋ぐ願いが照らす 未来重なって 一人ぼりだけ放つ光 月がきっと笑いあえる日まで ララララララ ララララララ Yeah, yeah, yeah
