海辺の公園で
二人はイヤホンをあけあって
心と体も一つになった
気がしたよ
もらった愛情や優しさいくつもの感情も
お下がりかなって不安になった日もあったよね
掛け違いの未来 横に僕はいない
分かっているけどそれでも僕は
あなたと思い思われ何年先も同じ景色に夢を見たいよ
記憶にキスをして一生ものを刻み合って別れようなんて笑えない
運命じゃないなんて言わないで二人で温めた愛を勝手に
酔った君と手繋ぎ
帰る道よりも愛しい
そんな時間などないと酔いしれてたかったな
未開封の未来 膨らんだ幸せに
想像した全部に君がいたから
口癖になった言葉は君に向けてのものばかりで
作られた全て君だけの仕様で
出来ているのに宛先は見失ったまま
胸の奥は染まったままなのに
あなたと思い思われ何年先も
同じ景色に夢を見たかった
意味なんか分かんないほど君がいる日々が好きだった
伝え足りない言葉を 縮まることのない距離を
悔やむほど
愛の寄り槌が痛むけど
残る言葉はありがとう
君と過ごした何百の色彩を
忘れたい忘れたくないよ
嫌いになんてなれないよ
来朝毎晩で思い出すのは君がこの恋が
僕にとって素敵だったって証明してるみたいだ