公園ブランコも飽きて君の背中追いかけ走った
遠くの街に行ってしまうから帰りたくなかった
迎えがきて遠ざかる君
走り出す車追いかけた
見えなくなるまで手を振ったよ
僕の方が足が速かったね 今度は僕が追いかけるね
鬼ごっこはいつも僕の勝ちで
恋心に気付けなかった
追いかける番になって初めて分かったよ
その背中に触れたくて
走ってたこと
連絡取り方もなくて
君の背中忘れかけてた
向かいのホームを面影残した君がいたんだ
多分見間違いだけどさ
もしかしたらってああ
声をかける勇気もないのに
認めたくないよ
めめしくってやだな
ずいぶんと前のことなのに
かくれんぼは君の勝ちで
隠せないままこの気持ちは
あえて戻話せばいい
わからないよ
終わり方も決めないで
君が僕を追いかけてた
好かれることに慣れていたんだ
会えなくなるから好きだなんて
酷いよな
Ah
鬼ごっこ
は一人じゃできないよ
恋心も生まれないよ
追いかける版になって初めて
わかったよ
その背中に触れたくて
かくれんぼは君の勝ちで
恋
心がまだ痛くて
早くその背中に触れて
もう一度に終わらせてくれよ
早く帰ろう
