千丈区の東京シティの隅っこで
狂ったようにうさぶり合ってる
今年もまた同じような一日を
繰り返し振り返り過ごしてるよ
うがしそうに話せた君の近況は
あの子と上手くいってるとかなんとかね
すぎついの夏を越してもありがえない
この衝動と虫なつい広い世界に
それでも君は獣のような声で
壁の薄い汚れた部屋で泣くんだ
話せばもう二人だけの世界で
残された時間を楽しむ
二人過ごした時間を数えている間に終わった
8月のカレンダーを送るのが怖くなった
部屋を出る瞬間に
しなきゃ面倒くさそうな顔して君を抱きしめました
最後になる気がしてすぐに離れて身を振った
これまでの日々を生かす旅行
すぐついの夏を越し叫ぶ自分自身
あの子のようにもっとずっと綺麗だったら
この気持ち今すぐ伝えられるの
夏二人過ごした時間を数えている間に終わった
8
月のカレンダーを送るのが怖くなった
瞬間にたまらず抱きしめた面倒くさそうな顔して君を抱きしめ返して
壊れたエアコンのせいで
溶けそうになる君のせいだ
目を振る世界に手を振った