空の青さに
目を奪われて
足元の花に
気付けないまま
懐かしい風が
頬をかすめて
君の香りを
今も思ってる
今更になって思い出す色のない世界
残る香りに後悔ばかりが募ってゆく
忘れられないと泣くくらいなら
桜を包めよ 夏が醒め
さよならが痛いのは 苦しいほど知ってるのに
あの儚く散る花火の下で
君
が僕にこぼした prostagguy言い
磨からさん
きっと今なら
きっと今なら僕らは
そう願った思い出せないと泣くくらいなら
ただ僕らを包めよ夏が染め
さよならが痛いのは知っていた
さよならが痛いのは知っていた
散る花火の下で 馬鹿みたいに永遠を誓った
その
日々さえ愛おしい
愛
しい 愛しい日々
また僕ら色づく日々に