さっきからうるさい窓を閉めてまだ眠らせて独り言は枕元に落ちたまま邪魔くさい寝返りを打つベースが上がった腕が痺れて起きることもないいつまでも夢の中にいられるねえ早く起こしてよ退屈なんだ君がいないとさ次元なく過ぎていく日々思い出したのはあの日のため息見ないふりしていたのは怖かったからささっきからうるさい窓を閉めてまだ眠らせて君の言葉枕元に落ちたまま邪魔くさい寝ぼけまなこでジュース飲み干したやかましく怒られることもないいつまでも夢の中を泳げるねえ早く起こしてよ退屈なんだ君がいないとさ次元なく過ぎていく日々思い出したのはあの日こぼれた君の柔らかな涙胸が痛むさっきからうるさい窓を閉めてまだ眠らせて二つ並ぶ枕に残る気配が邪魔くさい退屈なんだ君がいないとさ次元なく過ぎていく日々思い出したのはあの日のため息向き合うことができたらなんて思うよ退屈なんだ君がいないとさ次元なく過ぎていく日々思い出したのはあの日こぼれた君の柔らかな涙無理した笑顔頭に残る君の声心地よくてまた眠たくなる
