これ以上の地獄はないだろうと信じたかった
されど人類最悪の日はいつも唐突に
扉を叩く音は絶えず酷く無作法で
招かれざる災厄の灯は悪夢のように
過ぎし日を裏切る者 奴らは駆逐すべき敵だ
あの日どんな顔で瞳で俺達を見つめていた
何を捨てれば悪魔をも凌げる?
命さえ 魂さえ 決して惜しくなどはない
捧げよ! 捧げよ! 心臓を捧げよ!
全ての犠牲は今、この瞬間のために
捧げよ! 捧げよ! 心臓を捧げよ!
進むべき未来を その手で切り拓け!
♪
過ぎし日追い詰める者 奴らは憎悪をすべき敵だ
あの日どんな声で言葉で俺たちを騙っていた?
何を学べば悪魔をも屠れる
技術でも戦術でも
全て無駄になどにしない
捧げよ! 捧げよ! 心臓を捧げよ!
全ての努力は今、この瞬間のために
捧げよ! 捧げよ! 心臓を捧げよ!
謳うべき勝利を その手で掴み取れ!
♪
得体の知れない化物が人と似た面をしてやがる
この世から一匹残らず奴らを駆逐してやる
最初に言い出したのは誰か? そんなこと覚えちゃいないが
忘れられない怒りがある 必ず駆逐してやる
嗚呼... 選び悔いた道の先はどんな景色に繋がっている?
ただ捧げられた人生を糧に咲く 尊き彼岸の勝利
約束の地は楽園の果て
♪
あの日人類は思い出した
奴らに支配されていた恐怖を
鳥籠の中に囚われていた屈辱を
黄昏を 弓矢は翔ける 翼を背負い
その奇跡が自由への道と成る
捧げよ! 捧げよ! 心臓を捧げよ!
全ての苦難は今、この瞬間のために
捧げよ! 捧げよ! 心臓を捧げよ!
儚き命を燃える弓矢に変えて
捧げよ! 捧げよ! 心臓を捧げよ!
起こるべき奇跡をその身で描き出せ!