存在と深呼吸の現実を前に 挑もうとする視線は
間違いも戸惑いも全部 焼き付ける
一瞬の 連続の中で
幾つもの約束の その上に立っては
噛み締める あの日零れ落ちた言葉
込められた思いは 誓いのようで
口にすれば 今と始まりを繋ぐ
夢ではなくて 絵空事の世界でもない場所でさ
存在と深呼吸の現実を前に 挑もうとする視線は
間違いも戸惑いも全部 焼き付けて
そのずっと 先を捉える
一瞬の連続の中で
不確かな未来へと 馳せる思いには
不安とか迷いとか いつも混じってんだ
守りたいものが 一つ増えるたびに
憂鬱を置き去りにして 進んでみる
遠回りして 出逢えた人 生まれた願いもあってさ
偶然と深呼吸の現実の中に 散らばった笑い声が
躓いて戸惑っている 自分自身の
躊躇いを 掻き消してくれる
息が切れそうな日々に何か 答えを求めては涙流して
自分にとっての ただ一つを
今だって掴もうとしてる
遠い記憶に 約束交わして手を振る場所でさ
目の前に差し込んだ 夜明けの合図
繰り返す 確かな呼吸
ほらきっと 昨日の涙の理由(わけ)が
現在(いま)と未来を紡ぐ
存在と深呼吸の現実を前に 挑もうとする心が
間違いも戸惑いも全部 抱き締めて
手にすんだ 必然と望む答えを
一瞬の連続の中で