友達のままでいい
だからそばにさせて
なんて自分に嘘をつくの
あの日少しでも手を伸ばしていたら
あの子じゃない私がいたのかな
君の声や仕草が無駄にドキッとさせるの
ズルいよ私の心をどこへ連れて行くの
ねえ聞いて私の話
こっち向いて名前を呼んで
気付かないでしょ
本当は気付いて欲しい
叶わないこの想い
今更気付いたって
遅いなんて分かっているのに
頭から
離れないよ
いつ
か君への想いも忘れる日が来るって
毎日毎日思っていたの
出会った
あの日までに戻れたらいいのに
のり眠りにつきながらいつも考えるの
一度も染めたことない黒髪があなたを語ってる
他の人にはない魅力が私を離さないの
ねえ聞いて私の話こっち向いて名前を呼んで分かってる
んでしょ
気付かないフリしてるのも
そんな
こと分かってるよ
夢なんて見ないからそう決めていたはずだったのに
ダメだ今すぐ会いたいの
出来るだけ想いを変える努力はしたよ
声を押し込めてすすり泣いた
やっぱり言えなかった
言えそうで言えないね
たった二文字なのに
どうしたらいいのかな
叶わないこの想い
このままでいいまださよならなんてできないよだからそばにいさせてね