ん
ん
どこと
駆け落ちしたと
指を刺されてつらいだろう
少しやつれたお前の肩に
季節はずれの寒い風
せめて今夜は屋台の酒で
目を閉じ切りの
酒をくむ
一筋
ひかてる
親に背いて
故郷捨てた
そんなお前は 偉いらしい
いつかはお前の
花嫁姿
見せてやろうな
風雨に
恋
の運命に
邪魔されながら
生きるつらさを噛みしめる
どんな苦労が二人にあろうと きっとなろうが幸せに
耐
えて忍んだ
世間の噂
明日は流そう
あの湖
03:10