間違った定規 絆されて
染み付いた今日が 離れない
漂う不安と 絵空ごと
景色を奪った 過去の群れ
飛び立った定規 見限られ
飲み込んだ今日が 刺さぬまで
彷徨う悲鳴と 願い事
確かに姿光る
若くて綺麗で
暗闇抑えたようだ
悪意は誰かに似ていたから
舞台は既に燃え盛る
火の中で掴んだ
手だけ離せず息を止めた
視線が僕の内側を貫いて
正しくなけないの
揺れる影を染めて
さめきった今日を積み上げて
勝ち取ったように見えるだけ
噛み合う時間の歯車も
誰が好きだって構わない
擦り合った性に甘えずに
踏み込んだ方がたくましい
好きだってやったらとにかく
一面がわからなくなった
若くて綺麗で
暗闇抑えたようだ
悪意は誰かに似ていたから
舞台は既に燃え盛る
火の中で掴んだ
手だけ離せず息を止めた
視線が僕の内側を貫いて
正しくなけないの
揺れる影を染めて
切って貼った言葉と歌で
真の層が揺れるなら
きっと全部あなたのものと
知って欲しいの
今だけは
つけまざはると踊れば
永遠だって脈を打つ
最前線で身を任せるよ
全身
全面だ
舞台は既に燃え盛る
火の中で掴んだ
手だけ離せず息を止めた
視線が僕の内側を貫いて
正しくなけないの
時計の針が傷を裂くか
描くものそうだ
道を歩めずになれば
泣くことも
綺麗なままで
命を育てるため
僕らは抱きしめた
揺れる影は消えた