曖昧な声と霞む背中
指先で綴っては誤魔化した四文字も
すごいようにと作ろうって
見えない蓋をしてた
あと何回日を重ねれば
滲んだ声も消せるかな
そんな風に思うほど
気付けば僕はあなたを待ってた
いつか振り返れば
今日みたいな日もさ
夢みたいな過去に変わってきっと
ぶつかり合ったり
馬鹿みたいな笑い話も
たわいもない瞬間も
また
思い出すから
僕らを照らすから
もう
大丈夫と強がる声も平気なフリをした
寂しげな背中も一人で背負い込もうとする
あなたの悪い癖
あと何回日を重ねれば祈った声も届くかなそんな風に思うだけあなたのことを知りたかった
あなたと巡り合いもなければ自分の弱ささえ気付けなかったかな
言葉足らずで上手く言えなくてもそれじゃまた明日ねってさ
いつか振り返れば今日みたいな日もさ
夢みたいな過去に変わってきっとぶつかり合ったり
馬鹿みたいな笑い話もたわいもない瞬間も
また思い出すから
僕らを照らすから
あの人をナチョナ あなたと笑い合えるかな