[ti:passage]
[ar:栗林みな実]
[al:BEST ALBUM II passage]
栗林みな実 - passage
作詞:栗林みな実
作曲:栗林みな実
編曲:大久保 薫
BY:daynight
吹(ふ)きかける息(いき)がふれるほどの距離(きょり)
それなのに今はとても遠い
夢をみたあとの懐(なつ)かしい痛み
どうして涙が止(と)まらないの?
幼(おさな)い頃(ころ)浮(う)かべたimageの記憶
空(そら)を見(み)てると甦(よみがえ)るよ
虹(にじ)を映(うつ)しだす水(みず)のかけらたち
柔(やわ)らかい温度(おんど) 確(たし)かめたい
銀色(ぎんいろ)に光(ひか)る わたしだけの星
見失(みうしな)うこともあったけれど
巡(めぐ)り逢(あ)えた瞬間(しゅんかん)
始(はじ)まった奇跡(きせき)
いつかそっと繋(つな)がっていく...
手(て)のひらの中(なか)
希望(きぼう)を掴(つか)んで
道(みち)の途中(とちゅう)、離さないで...
たったひとりのあなたを護(まも)ると
誓(ちか)ったあの日(ひ)
風をずっと抱きしめていた...
霧(きり)の向(む)こう側(がわ)
誰(だれ)かが立(た)っている
触(ふ)れることのない 昨日のわたし
求(もと)めていたのはキレイな永遠
ホントの愛(あい)にはこたえが無(な)い
言(い)えなかった“さよなら”
失(うしな)った笑顔(えがお)
いつもそばで語(かた)りかける
光指(さ)す先(さき) まっすぐ見(み)つめて
進化(しんか)していく命(いのち)の音(おと)
たったひとりのあなたとふたりで
変(か)わっていく時を
ずっと感(かん)じていたい...
風をずっと
光指(さ)す先(さき) まっすぐ見つめて
変(か)わっていく時(とき)を
おわり