ビルは人ごみの大葉ああああでしょうかこの街にも知らない景色が増えているこの街にも知らない景色が増えていた一つ目の角なら目をつむっても曲がれる張り切って頭をポストにぶつけて君は泣いたどんな言葉をかけても君は拗ねたままで歩き続けてたこの街が夕日に包まれてた並んだその影を追うば9時を過ぎて僕は やっと気付いた暗闇の中眠らげに目をこすってまあどうぞこちらに来てたって 眺めてごらん光の数だけ増えたものを変わり果ててしまって自分ひとりが残される それは寂しいことだと言って君はまた泣いた君のその先に もうずっと続いてくよ光に照らし出された道