絶望的に脆い
鈍い行動力と
声もかけられないあやさで
過ぎ去る日々に
へそは夢の夢距離は離れるばかり
奴の持ち込み用は
見た目より酷い
素直かも夜に
何一つ生まれぞ
どこに逃げどこに隠れたって明日は空のね
白旗を挙げれど
奴以外の目には触れず
時が止まることはなく無力に吊らし上げられる
それでも生きていくには
生きていくには
壊れそうな火をこしたろうと
火を起こすしかないのさ
騙し騙し走らすオンボロ車で奴は行く
どこに逃げ
どこに隠れたって明日は空なら
ああああああ
ああああああ
ああああああ
ああああああ
へそは夢の夢それで構わない