世界で一番大事な人が 居なくなっても 日々は続いてく思い出せなくなるその日まで 何をして何を見て息をしていようひらひら輝くこの雪も季節も せめてあなたがそばにいれば今ではただ冷たくて邪魔臭いだけで 寒いねって言ったら寒いねって聞こえる あれは幸せだったのね例えばあなたといた日々を 記憶のすべてを消し去ることができたとしてもうそれは私ではないと思う 幸せひとつを分け合っていたのだから私の半分はあなたで そしてあなたの半分は私だけ生きていたのねそれならこんなに痛いのも 涙が出るのも仕方がないことだねあなたの好きだった冬の上で いつかした喧嘩を思い出してる春になればまたきっと花は咲くんだけど もう何も何もできないままで誰も誰も悲しいままでたとえばあなたといた日々を 記憶のすべてを消し去ることができたとしてもうそれは私ではないと思う 幸せひとつを分け合っていたのだからもうそれは私ではないと思う 悲しみひとつも分け合っていたのだから私の半分はあなたで そしてあなたの半分は私でできていたのねそれならこんなに痛いのも 涙が出るのもきっと私だけじゃないね*・*・* * *・* * * *