どこを見てるの
気のないフリで
カーテン閉めて 薄明かりだけ こっちを向いて 僕の目を見て
何もない窓の外より
じっと見つめ合えば
近づく愛が見えてくるだろう
電話のベルは
鳴らせたままで
手につかまれた小鳥のように
震えていても素直になればいい
悪いことするわけじゃない
だから出ておいでよ
心のままにカゴの中から
違うよ何を言うの これは罠じゃない
君の知らない
君の心さ
そうだよその通り これは罠じゃない
このマスクが破れる音さ
夢の世界
リアルな世界
感じる愛と考える愛 二つの愛がこの世にはある
フリとのように君は揺れてる
何も悩まないで
どちらも本当 どちらも君だから
二つの胸を合わせ そこを感じてごらん
二人の鼓動
絡まるリズム
波打つように君を
抱き寄せて
初めて知るよ
二人の夢よ
