雑誌囲んでテーブルでは
噂話に湧いてた
なんとなく目をそらした時
遠くの視線に気付いた
偶然なんてよくあるから
は
じめは軽く流した
だけど何度も目が合
うたび
その意味がわかる気がした
思い立ったように真っ直ぐに
こっちに向かって歩き出す
距離が縮むほどに沈まった
周りを無視してアプローチかける
心騒ぐ 枯れてる そんなつもりはないのに
意識
してたけれど 自分を見失ってる
そんなつもりはないのに
もしか
してこれは
何かが始まる
考えてる暇はないけど
すぐに返事もできない
今初めて会ったあなたに
糸も簡単に揺れてる あなたを知らない何一つ
だけど知りたいと願ってる
私のどんなとこ知ってるの
想像だけなら
間違ってるかも
だけどずっと浮かれてる そんなつもりはないのに
何かが始まる
心騒ぐ 枯れてる そんなつもりはないのに
意識してたけれど 自分を見失ってる そんなつもりはないのに
もしか
してこれは何かが始まる