最低 あなたは笑いながら叫んだんだ そんな言葉聞きながら僕も笑っていたんだ 二日酔いのあんたに付き合うのはもうごめんって 冗談混じりに鼻をさすった いつかの午後 何をすれでもなく考えようと してた僕の肩を叩いたあなたが言ったんだ 私のことをなんだかんだで優しく見守って 僕はいつも鳥肌で笑った だけど離れっぱなれ 離れっぱなれになった瞬間 僕はかみしめてちょっと寂しくなっただけ 離れっぱなれ 離れっぱなれになった後で 思い出せるくらい欲しかった表情だけ 夢では最終電車に乗れず一人ぼっち わんわんわんわん泣いて戻ってきたんだ 月9のハッピーエンドならもう決まってるよ ラストシーンはお決まりですってもう済んだろうな ありがとうなんか 私はなら一人でやれるって そう思って嫌いになる努力をしてみたの 僕は笑ってなんでもない表情作ろうって 割といつも鳥肌で笑った だけど離れっぱなれ 離れっぱなれになった瞬間 僕はかみしめてちょっと寂しくなっただけ 離れっぱなれ 離れっぱなれになった後で 思い出せるくらい欲しかった表情だけ 最終回前にこんな感じになるのは分かってたよ ハッピーエンドはあなたの終電次第さ だから離れっぱなれ 離れっぱなれになった瞬間 僕は諦めてちょっと憎になっただけ だけど離れっぱなれ 離れっぱなれになった後で 思い焦がれるのはわんわん泣いたあなたです あなたです あなたです あなたです
