形あるものすべて
色褪せてゆくけれど
あなたのつくる笑顔は
今日も新しい
命あるものすべて
ほうびゆくさだめだと
ゆくえ知れずの心
ゆるく手を握る
生まれて生きるそれだけなのに
季節は肌に柔らかいこんなにもあふれる涙
涙はどこからくるのでしょう
夕の始まるその
時に
何かがあったと
感じてる
重ね重ねた罪を
彼方へ先送り
儚き夢の後先今日も振り返る
愛して愛すそれだけなのに
空はこの目に美しい
そこはかとこぼれる涙
涙はどこへと帰るでしょう
あなたに出逢えたその意味を
しょっぱい涙が
隠している
どう
してもあふれる涙
涙はどこからくるのでしょう
心の奥の暗闇に
何かがあると
信じてる
信じてる