ああ
歩けば
歩くほどに
傷はまた
増えていくよ
物は何
ああ
一人で生きたいけど 一人じゃ生きられない
大事なことは何
かけた心埋めたくて ただ歩いてきたなのに
広げたこの手には何かが足りなくて
ああ すべてをつかめはしないのに
僕らは不意に何かかけたもの
を探そうとしてしまう
ああ
確かな想いを一つでも
探せればほら それでいいはず 自分を
歌おう
もっと上手に生きたいのに ぶつかって
ばかりいるよ
このままじゃダメなのかな
時に描く大人とは
どんなものだろう
沈む
夕日は時を進めるけど
わからない
ああ すべてをつかめはしないのに
また期待外れの自分を知って
締め付けられるのなら
隠したい弱い言葉も そのすべてが僕なんだから
歩かなくちゃ
傷
跡もいつ
か誇れるように
変わりなんてない
自分信じて歩こう