指切りをして 横並びでスタートを切って
いつの間にか一人 ギアを入れ損ねたのか
外れそうな車輪 もうギリギリのバランスで
いつもその背中に 引っ張られるように進んできた
そのままでいいよって 振り返った君の
温かさを抱いて 冬を越えたら
春迷いながらも 踏み出す足元を
照らすのは朧月 明日の空に君を見る
君を見る
長い坂の上 あの場所で待っていてね
きっと強くなるから
You are my spring あと少し先へ
紡いでたのは 全く別のストーリーだった
それでもね いつか
また会えるか 君の声を聞いて
また交わる気がしているんだ
吹きつける風に 耐えてみせる君の
しなやかさに そっと触れられたら
春何度も訪れる 出会いと別れを
刻むのは名残雪
君を見る
大人になるほど 明日は怖くなるけど
きっと越えてゆくから
You are my spring あと少し先へ
You are my spring あと少し先へ
You are my spring あと少し先へ
春として今年も やっと逸れた奇跡を
称えるは花吹雪 踊る空に君を見る
手に入れるほど 明日は怖くなるけど
きっと越えてゆくから
君を見たがら 明日は怖くなるけど
ただもう行くから
長い坂の上 あの場所で待っていてね
きっと強くなるから
You are my spring あと少し先へ
行くよ
You are my spring あと少し先へ
