何もない心の中
僕の胸の奥底に
疼くまって歪んでいた
淡い汚染で全身に
どうしても鳴り止まないあの日の音が
困った心ささっともずっと痛い痛いな
闇の底へ堕ちていく
こびりついたアレットを一つ一つ剥がして
もう何も言えやしないとかごめんな叫んでしまいたい
僕の声が揺らいだ
心に深い傷を付け体歪んだ
その愛は誰が愛してくれますか
縛られ澄んだ心の中に爪跡を刻みつけた
答えは存在しない世界に
不正解は鍵なりつけた
足掻いてもがいて叫んだ
名前のない旋律が僕の胸を切り裂いて
溢れ出した感情が心を縫い潰してく
絶え間なく乱反射した声と言葉
複雑に絡み合ったままずっと辛い痛いな
身動きさえ叶うな
純情にいなかった一つ一つ壊した
もうこんな弱い自分なんてやる断ち切ってしまいたい
手を伸ばして叫んだこの声は君に届いてますか
残酷な運命に指を立てて目を凝らした
暗く汚んだ視界の中で君の声を見つけたんだ
希望も存在しない世界に飾らない言葉吐き捨てた
痛くて辛くて壊した
足掻いてもがいて叫んだ