雨上がりの空
星を数えた夜に
零れた雫は 揺れる世界を映す
あらゆる命が アンビバレンスを抱えて
流れる日々の中で 瞬く
儚く散る花も
吹き荒れる風も
過ぎゆく今の証
刹那を生きる者へ 慌てく孤独歌が
自由の果てへ 駆り立てるだろう
生き抜けと
Dreams and find a way
誰もが等しく
希望という羽をもためく
もっとこじ開けた
扉は語ることなく
かすかな雲なり
星はめぐる
月か太陽に焦がれ背にすがるように
小さな祈りが時に節理を喰らう
視界にぶらがる憧憬を振り切れぬまま
無意に紡ぐ言葉は儚く
さしのべられたてのぬくもりはやがて
かがみにかわるだろう
その熱はいつの日かだれかのみちをてらし
ゆくさきさえぬりかさねてゆく
しょうそくこうかいをのびこみながら
続いてく
誰もが気同士く
理想という風を持った巡る者
名前のない物語を追える時
青い灯火は何を描く?
散らばった日本 kunne
me
にうつる 誰かを愛おしく思うほど
種はきっと芽吹くだろう 美しく醜いこの世界には
何もかもがある
ああ
めぐるもの
We will find a way
誰もが等しく
希望という種を持った
めぐるもの
始まりと終わりは
奇跡の下に
手を取り合いまた
時はめぐる
行くことなく
巡り巡り