自分なりに選んだプレゼントを
苦笑いされるようなことばかりで
だから受け取ってくれた時の
笑顔の嘘のなさに驚いたんだ
今までの窮屈さだとか
どうにもできないとこだとか
誰のせいにもできないこと
全てに意味をくれた気がして
愛情が何かとか難しいけど
いつまでも大切にさせて欲しい
愛情に近いなと思うことの全てを君に僕は捧げよう
どんにもな時に歩く川沿い
ほんの少し海の香りがして
まだやれそうな気になって帰るよ
どんなものにもきっと続きがある
美味しそうなレシピを見つけて
作ってみてもうまくいかずで
リビングに帰ってきた君が
上着も脱がず一口食べてく
案外焦げたとこが美味しいねと
部屋に戻る後ろ姿照らす夕日
あれから変わらずにいつだって君をめがければいつも光がある
いつか僕のことを思い浮かべて
少しでも君に光が射すくらい
それが嬉しさでも苦しさでも
そばにいさせて欲しいずっと
愛情
が何かとか難しいけど
いつまでも大切にさせて欲しい
愛情に近いなと思うことの
全て
を君に僕は
捧げよう
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