いつもより早く目が覚めた朝
新しい靴を履いて
地図片手に思うまま歩いて
どこまで行けるかなんて
想像したより
息が切れて
何度も赤信号に
つかまった日先
行きは不安だけど歩いてみるよ
一番遅いスタートを切った
そんな気持ちだけど
始まったことに違いはないよ
豆粒タイムライン
大げさに飛び出して
いつの間にか空腹も忘れて
見慣れないサイネージの群れに
囲まれてちょっとクラクラするけど
恋心が勝ち誇ってる
何でも踏み出すのに理由をつけて保険をかけてしまうくせ
自ら行き止まりを作るのは
肩がたに遠回り同じ道の奥描かれるタイムラインは綺麗じゃないけどなんだか企画がいいな
あとみたいで
これまでよりも悪くないと思えた
だから歩いてみるよ一番遅いスタートもこれ
からが本番なら
まだまだ長く楽しめる合図
のタイムライン大げさに飛び出して
