*・*・* 初音ミク
ビルとビルの手口並ぶ
小さな街から覗く
コンパクトな空袖しか知らなかった昨日まで
見てるパノラマ青空
キラキラ小さな背中
羽ばたく鳥の夢
手を貸せ追いかけるよ
今
羽を広げ
明日の向こうへ
風を届けに行くよ
羽を
広げ
明日の向こうへ
風を届けに行くよ
Oh Oh Oh Oh
ガラス越しのかくれんぼ
石畳を駆け出そう
天気予報
遠い雨がこっちに来るよ
雨続きの不意げな農家
がっかりしないでおくれ ほら
君の空
大きな虹をふらざんと
だから
羽を広げ
明日の向こうへ
風を届けに行くよ
Oh Oh Oh Oh
羽を広げ
明日の向こうへ
明日の向こうへ
風を届けに行くよ
Oh Oh Oh Oh
太陽に挨拶してみたら
鳥や魚会いに来てくれた
そしてこんなこと
そっと教えてくれました
僕らの仲間は死んでいった
君は守ってくれるのかな
大切にしてくれるなら
空はずっと友達さ
だから
羽を広げ
明日の向こうへ
風を届けに行くよ
Oh Oh Oh Oh
羽を広げ
明日の向こうへ
明日の向こうへ
風を届けに行くよ
Oh Oh Oh Oh
夕暮れ赤い太陽
海へと帰って行くよ
そしてまた同じ腕を
君からよ
大きな朝日が昇るの
ありがとう
同じ毎日
君と空と鳥と大地
優しい気持ちでいてね
ずっと
君は太陽の子
君は風の子
君は海の子
地球の子
君は大地の子
君は月の子
星たちの子
私の子
Oh Oh Oh Oh Oh
羽を広げ
明日の向こうへ
風を届けに行くよ
Oh Oh Oh Oh Oh
羽を広げ
明日の向こうへ
風を届けに行くよ
真っ赤な
儚い
宝物
