遥か空の星が
酷く輝いて見えたから
僕は震えながら
その光を追いかけた
割れた鏡の中
いつかの自分を見つめてた
強くなりたかった
何もかもに憧れてた
君は風に吹かれて
ひるがえる星見上げ
長く短い旅を行く
遠い日の
面影
君が望むなら
それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな
痛みを知る
ただ一人であれ
今に
枯れる花が最後に僕へと語りかけた
姿見えなくとも遥か先で見守ってると
そうそうだ 君は打ちしがれて
削れてゆく心で
物語の始まりは
微かな寂しさ
君の手が触れた
それは引き合う孤独の力なら
誰がどうして奪えるものか
求め合える命果てるまで
輝く星は言う
この葉の向こうから
君はただ見つめる
未来を想いながら 僕らは進む
何も知らずに 彼
方の方へ
君が望むなら
それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな
痛み
を知る ただ一人であれ
笑え あの星のように
痛みを知る ただ一人であれ