*・*・* 山口 博
歌詞・*・* 山口 博
歌詞・*・* 山口 博
犯した気持ちと溶けた氷
もてあそばれる私は身がもたない
こじゃれたドレスも意味をなさない
苦いアルコール 身体ほってらせる
口で氷溶かす 正解と罰
軽快な罰で次から増やす
甘いだけの嘘に身を置いて
縋りついた罰 暮れてやる証
己さらけ出す私
簡単に壊れてゆく
相方るほど強くないわ
焦がす身の熱 余して
今日を試するわ 酔い回して
歌う 歌う
孤独を犯してる
堪えた気持ちは炭酸で割ってく
熱くなる身体とは裏腹に
愛なんて形すらないものを
語るあなたに惑わされて
感情の化けでまた今度は
吹き荒れない若さを
焼かれまた先延ばす
神様の腹での太打ち
回るから夜をまた
肩また絡まう
だから抱き合う
酔いが回りきったのに
まだ寒いわ
愛を知るほどわからなくて
強がっただけで弱くって
淡い期待だけはらまして
弱い私を抱いて
会いたいなんて言えないから
そばに来てくれるだけでいいのも
耐えられるから
相語るほど
強くないわ
強がっただけで脆くって
酔い回っても忘れないで
歌う歌う夜行を犯してる
それで終わりだよ