暗い浮世の
この裏町を
覗く冷たいこぼれ陽よ
なまじかけるな
薄なさけ
夢もわびし夜の花
やけにふかした煙草の煙
心うつろな鬼あざみ
ままよ日の酒あおろうと
夜の花なら
狂い咲き
誰にふまれて
酒と散ろうと
いらぬお世話さ ほっときな
わたる世間を舌打ちで
拗ねた私がなぜ悪い
霧の深さにかくれて泣いた
夢がひとつの思い出さ
泣いて涙がかれたなら
明日の光を胸に抱く
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03:10