瞳はいつからか嘘が見えて 汚れた世の中の仕組みも 嫌ってほど言えて 声が届かないと知ったのは いつだろう知らない 誰かにも嫌われたくなんかない と思ったのはいつからだろう 嘘もつくのもある時から疲れて 悲しいのも寂しいのも 私だけでいいのさ 何にも負けないそのあなたの笑顔が 悲しみで溢れることがないように どうやって生きていけばいいのだろう 結局は気遣いさせては 虚しさの褒美に落としてしまって どうしようか背伸びが得意になり 作ろうのなんかは冷めじまえ でも心のどこかで見つけてほしいんだろうな 音楽 大人になってもわからないものです 汚れた世の中の仕組みに 嫌ってほど慣れて 声が届かないと諦めたのはいつだろう 悲しみで溢れることがないように どうやって息を吸えばいいのだろう 結局は気遣いさせては 私という海を泳がせてしまって どうしようか背伸びができなくなり 目を貸せて埋める足りない価値 でも心のどこかで助けてほしいんだろうな 音楽 大人になってもわからないものです あなたに刺さった棘を食べて 悲しいのも寂しいのも私だけでいいのさ 何にも負けないそのあなたの笑顔が 悲しみで溢れることがないように