吹き込んだそよ風が窓辺の花を揺らして
浮かんだ面影と春を貪った日々のことああ
あ
読みかけた本の中
夢中になって追いかけて
いつの日か忘れてた しおりは挟んだままなのに
君との日々も 宛てのない夢も
色褪せずに 記憶の奥底で熱を放つ
描いた
未来は 遥か遠くまで
君といた
光が
明日を照らすから
この
歌は、私たちが生きていることだけで、
私たちは
それを歌うことができることを願っています。
瞼にさえ愛しい時間が
溢れるもう怖くないよ 迷いもしないよ
この思い出を拾って
まだ僕は歩き出せる
me
吹き込んだそよ風が窓辺の花を揺らして
仰ぐ今日の空はあの時描いた青だった